こんにちは、むちのむ(@muchinomu_blog)です。
今回は、院試対策英語編1ということで、英語の院試について紹介します。
英語編2ではおすすめの勉強法や教材を紹介しています
他の科目の院試対策はこちら
英語の院試について
理系といえど英語は重要なので、院試にも英語は存在します。
機械系や多くの学科の場合、英語は外部の試験を受けて出願の時にスコアを提出することになっています。(化学系などの場合、専門英語という科目があることも…)
そのため、他の科目より早い時期にテストが終わらせることができるので、院試勉強を始めようと思ったらまず英語から始めましょう。
ここで気を付けないといけないのが、提出できるスコアはおよそ過去1年以内に受けたもののみであるということです。
やる気があって早く受けすぎて提出できないなんてことにならないようにしましょう。
そして採用している外部試験も大学によって異なります。
外部試験は基本的に以下の3つです。
- TOEIC
- TOEFL
- IELTS
私の大学の場合、TOEICとTOEFLが採用されていました。(東大、京大はTOEICが採用されていない)
TOEICで受験できるのであればTOEICを受けるのがおすすめです。
英語は院試では点数が圧縮されやすく、手を抜く人が多いですが、就活でも役に立つので良いスコアを取っておいた方がいいです。
そして意外とTOEICの点に救われる人もいます。
私の結果
私のスコアを紹介します。
- 2/27:660点 (L:355 , R:305)
- 3/20:825点 (L:375 , R:450)
- 4/24:795点 (L:435 , R:360)
最新のものを提出するというルールはないので、私の場合3月のスコアを提出しました。
ちなみに旧帝大レベルで平均点は650点程度なので700あれば有利、800あればめっちゃ有利です。
自慢みたいになってすみません…
しかしここで言いたいのは、私のスコアは「TOEICがどういうものか」をわかりやすく表しているということです。
- 2月から3月の3週間で150点アップした
- 3月と4月でL(リスニング)とR(リーディング)の点の取り方が真逆
2月から3月の3週間で150点アップした
よく考えてください。
3週間で150点上がるほど人間急に成長しません!
これは一言で言うと、「慣れ」です。
TOEICは「慣れ」で点数の大半が決まると思ってください。
これはおすすめの勉強法にもつながってくるので覚えておいてください。
3月と4月でL(リスニング)とR(リーディング)の点の取り方が真逆
極端にLとRの点の取り方が変わっています。
こうなったのには2つ理由があると思います。
- L(リスニング)は成長した
- R(リーディング)は時間配分を失敗した
多くの人が口をそろえて言いますが、リスニングは意外と成長します。なのでリスニングで点が取れていない人は根気強く続けてみてください。
そしてリーディングは時間配分が命です。
実力があっても時間配分を間違えれば全然点数につながりません。
私の場合、3月に9割取ったせいで高得点を目指しすぎて慎重になってしまい、後半の時間がほとんどなくなってしまいました。(←これは言い訳)
おわりに
今回は長くなりそうなので英語編1と2に分けさせていただきます。
英語編2ではおすすめの勉強法とテキストについて紹介します。
英語で高得点を取って余裕を持って院試に臨もう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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