こんにちは、むちのむ(@muchinomu_blog)です。
今回は、院試対策英語編2ということでおすすめの勉強法と教材について紹介します。
英語編1を読まれていない方は先にこちらから英語編1をお読みください。
他の科目の院試対策はこちら
おすすめの勉強法
おすすめの勉強法を一気に紹介します。
- 何回も受ける
- TOEICの問題の仕組みと技について学ぶ
- リスニングは毎日やる
- 単語はTOEIC向けの単語帳で勉強する
何回も受ける
シンプルにこれが一番いいです。
これは英語編1でも言っていた「慣れ」です。
院試で唯一何回でも受けられるテストなんだから何回も受けましょう。(受験料8000円くらいするけど…)
TOEICの問題の仕組みと技について学ぶ
TOEICにはどのような問題が出題されるのかということと、それに対する技について学びましょう。
これについては色々なテキストが販売されているので、それを買って理解するのがおすすめです。
技を理解すると、TOEICがいかに「英語力だけじゃないテスト」なのかよくわかります。
リスニングは毎日やる
リスニングは本番45分間ぶっ通しです。
毎日リスニングの勉強をして、「聞く体力」を身につけないとかなりしんどいです。
特にリスニングは技で点を取りやすいので、毎日勉強して技を使いこなしましょう。
単語はTOEIC向けの単語帳で勉強する
単語はTOEIC700点レベルの単語まででいいので、TOEIC向けの単語帳で毎日勉強しましょう。
よく単語力には自信があると言って単語の勉強をしない人や、使い慣れた大学入試のときの単語帳で勉強する人がいますが、あまりおすすめしません。
というのも、TOEICでよく出る単語は大学入試とは全然違うし、大学入試のときとは違う意味で使う単語も結構あります。
ぜひTOEIC用の単語帳を買いましょう。
おすすめの教材
TOEIC L&Rテスト 直前の対策
これは英語編1でも紹介したTOEICの問題の傾向や、問題を解くための技について書かれている本です。
私が使ったのがこれなのでおすすめとして紹介していますが、似たような教材は色々あるので、本屋さんで軽く立ち読みしたり、Amazonのレビューを見たりして決めるのが良いと思います。
あまり問題数はありませんが、この本をやる前とやった後で明らかに点が伸びました。
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ (金フレ)
金フレという名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。
TOEICを受ける人のほとんどが持っていると言っても過言ではないほど有名な単語帳です。
大学入試よりよく出る単語が限られているので、「金フレでやったやつだ!」という所謂「進研ゼミの漫画状態」によくなります。
abceedというアプリで無料で音声をダウンロードできるので、移動中や暇なときに勉強しやすくておすすめです。
ちなみに私はスコア730レベルの章までほぼ完璧にして、その先はほとんど使いませんでした。
公式TOEIC Listening & Reading 問題集 8
TOEICの公式問題集は1~8までの種類があり、最も難しいのが8で、最近の難易度に近いです。
なので公式問題集を買う場合は6~8あたりを買った方がいいです。
それより小さい数字のものだと簡単すぎて感覚が狂ってしまうのでやめた方がいいと思います。(練習にはなるけど…)
そしてなぜ値段が高いのに公式問題集をおすすめするのかというと、リスニングをしゃべっている人が本番と同じ人だからです。
TOEICのリスニングはアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア(ニュージーランドも)の男女の声で行われるので、苦手な人の声を何度も聞き直して練習できる公式問題集は重宝します。
※追記(2022年11月)
なんと公式問題集9が発売されました!
これからTOEICを受ける人で、本番レベルもしくはそれ以上のレベルの問題を解きたい人は買っておきましょう!
2か月で攻略 TOEIC L&Rテスト 730点!
これは公式ではないTOEIC対策問題集です。
非公式の問題集は色々あるので、自分で調べて自分に合ったものを選ぶことをおすすめします。
何を選んだらいいのかわからない人に、この教材をおすすめします。
私がTOEICで825点を取る直前にやっていたのがこの本だったからです。
2か月で攻略とありますが、2週間程度で終わります。(ある程度頑張れば)
色々な種類の問題があるので、本番ではこのテキストで似たような問題やったことあるなあと思いながら解けました。
おわりに
以上TOEICのおすすめの勉強法と教材でした。
TOEICはどんどん難しくなっています。
それでも頑張って対策をすれば安定して点数を取れます。
英語が苦手でも諦めないで!
最後までお読みいただきありがとうございました。
院試対策(英語編1)はこちら
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